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【2026最新版】今一番売れているEVは?最新データとともにご紹介!

日本そして世界で一番人気のEVは?おすすめのEVメーカーは何だろう?と、EVにご興味のある方なら気になるところですよね。今回はEVの販売台数から人気の車種をご紹介いたします!

※こちらの記事ではBEV(100%電気自動車)とPHEV(外部から充電可能なハイブリッド車)を総称してEV(電気自動車)としてご紹介しています

 

目次

  1. 日本は3年連続日産サクラがトップ!
  2. 世界で1番売れているEVは?
  3. 中国・欧州・米国のEV市場動向
  4. まとめ

 

1.日本は3年連続日産サクラがトップ!

日本では日産の軽EV「サクラ」が2024年度、3年連続で国内EV販売台数No.1を獲得しました。年間販売は2万台に達し、2024年度の国内BEV販売全体の約4割を占めています。軽自動車ゆえに通勤や通学、近場での買い物用などの日常使いに便利で、手ごろな価格設定が多くのユーザーから支持されています。

そんな中、2025年9月にホンダが発売した軽EV「N-ONE e:(エヌワンイー)」が好調で本年度の日本カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれました。発売以来、月別で販売台数トップに躍り出ています。

  ホンダ エヌワンイー

エヌワンイーは、ホンダが新たに開発した軽乗用EVで、電池容量は29.6kWhとこれまでの軽商用EVと同じにしながらも航続距離を50km伸ばして295kmを実現。サクラに比べて115km長く、軽EVでは最長。価格はサクラより約10万円高い269万9400円からです。

一方、軽EVだけでなく、2025年10月、日産の新型「日産リーフ」やトヨタの新型「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」が発売され盛り上がりを見せています。2026年1月に発売されたスズキ「eVITARA(イービターラ)」にも注目です。

 

 

2.世界で1番売れているEVは?

テスラ モデル Y

モデル別にみると1位のテスラ「モデル Y」は2024年を通して約117万台の登録台数を記録し、圧倒的トップをキープしています。続く2位に中国BYD「Song/ Seal U(ソング・シール)」が約73万台、3位がテスラ「モデル 3」で約53万台でした。

全体を見ると下図の通り、BYDが上位10車種のうち7車種を占めており、中国メーカーの強さが際立ちます。

参考:World EV Sales 2024   https://ev-sales.blogspot.com/

メーカー別にみると、アメリカEV大手テスラが2026年1月2日に発表した2025年の世界販売台数は、前年比9%減の163万6129台でした。米国や中国など主要市場で伸び悩み、中国EV最大手BYDに初めて年間EV販売首位の座を明け渡しています。

テスラの年間販売がマイナスになるのは2年連続。需要鈍化や競争激化に加え、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の政治的発言に対する反発から不買運動が欧米を中心に広がったことなどが響いたと考えられています。

 

3.中国・欧州・米国のEV市場動向

国際エネルギー機関(IEA)が発表した最新データによると、2024年の世界の電気自動車新車販売台数は前年比25%超増え、1,750万台でした。そのうち、中国・欧州・アメリカの3市場が約90%を占めています。

参考:IEA Global EV Data Explorer https://www.iea.org/data-and-statistics/data-tools/global-ev-data-explorer

では、世界最大のEV市場である中国や、EVシフトに積極的な欧州、そして巨大な自動車市場をもつ北米では、一体どのようなEVが人気を博しているのでしょうか。各地域の最新動向を詳しく見ていきましょう。

 

〈中国〉世界最大のEV市場

中国は世界最大のEV市場として圧倒的な存在感を示しています。BYD、NIO、XPengなどの地場メーカーが急速に成長しており、世界市場においても存在感を増しています。加えて世界で最も充電インフラが充実している国の一つであり、それが普及を後押ししています。

参考:Clean Technica  https://ev-sales.blogspot.com/search/label/China  EV Sales: China

メーカー別にみるとBYD、テスラが競合しており根強い人気であるものの、2025年1月‐11月の最新データ(上図)によると、車種別では新鋭メーカーGeely の「Geome Xingyuan」がベストセラーとなりました。 こちらはGeelyが中国国内で展開する小型EVで、2024年10月に販売開始され、若年層を狙ったデザインとスマートフォン連携機能が好評を呼び、人気を集めています。厳しい競争の中で、同じ小型ハッチバックのBYD シーガルを抜き、販売台数を伸ばしています。価格は約140万円-約200万円で、GeelyはBYDキラーと称されています。

Geely  Geome Xingyuan

 

〈欧州〉環境意識の高さと政策主導で電気自動車(EV)化が加速

欧州連合(EU)は、世界でも特に厳しい環境規制を導入しており、自動車業界に対して強い圧力をかけています。2035年以降にガソリン車とディーゼル車の新車販売を禁止する方針を決定しました。これにより、自動車メーカーは電動化戦略を加速せざるを得ない状況となり、EVシフトが一気に進んでいます。

車種別販売台数でみると、テスラのモデルYが圧倒的人気、次に同社モデル3が人気です。特筆すべきは、僅差で第三位につけている、チェコの名門自動車メーカー・シュコダが2025年に発売した新型EV「Elroq (エルロック)」。実際に2025年10月単月の販売台数では販売数1位になっています。小型なのに航続距離560kmと馬力があり、ヨーロッパで最も手ごろな価格の電動SUVであることが人気の理由とされています。

シュコダ エルロック

 

メーカー別でみると、ヨーロッパらしくフォルクスワーゲン、BMW、メルセデス・ベンツの欧州自動車大手がシェアを占めています。(下図)

参考:Clean Technica  https://ev-sales.blogspot.com/search/label/Europe   EV Sales: Europe

 

〈米国〉テスラが牽引するが、普及は地域差あり

アメリカでは州ごとにEVの普及率が大きく異なります。最もEVが普及しているのはカリフォルニア州です。2023年、同州では新車販売のうち約25%がEVでした。カリフォルニア州政府は、2035年以降のガソリン車販売禁止を決定し、補助金や充電インフラの整備を積極的に進めています。
一方で、中西部や南部の州ではEVの普及が遅れています。特に、テキサス州やフロリダ州ではガソリン車の人気が根強く、充電インフラの整備も遅れています。これらの地域では、広大な土地を移動するために航続距離の長いガソリン車やハイブリッド車が依然として主流です。

車種別販売台数を見ると、米市場においても、テスラの独走状態は続いています。2024年米国BEV販売は130万台超えで、販売トップはモデルY、2位モデル3という結果となりました。テスラのBEV販売シェアは47.7%を占め、BEVの圧倒的リーダーとしての地位を維持しています。

 

4.まとめ

日本では日産サクラやホンダエヌワンイーなどの軽EVが人気を博し、海外ではテスラやBYDなどのEVメーカーが更なる勢いを増しています。

今後も国内外で新型EVが発売予定されており、ますますEV市場から目が離せません。2025年のEV販売台数は世界で2,000万台を超え、自動車の4台に1台以上がEVになると予想されており、多くの国々でEV販売の成長が加速していく見込みです!

ぜひ、ご自分に合ったEVを見つけ、素敵なEVライフの一歩を踏み出してはいかがでしょうか。

 

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